【1章】「2度も発砲!」エアーガンを「人」に打った破天荒なヤンチャ坊主

こばりん
「これって売れるんじゃないっ!!??」

それは小学4年のとある夏の日曜日の出来事。

 

僕は友人Aくんと二人で休みの日に地元の小さなスーパーにゲームをやりに行っていた。

当時はどこのスーパーにもガチャポン以外にテレビゲームがあったものだ。

今では懐かしい思い出である。

僕は幼少の頃からとても好奇心が旺盛なため、数々の「うそでしょ?そんなやついるの?」と思うようなおもしろエピソードがある。

 

ガンガンに熱しているストーブに手をつっこむ

 

未就学の頃の記憶はほとんどないのだが、自分でもビックリするような記憶がある。

 

今は亡き父親にオムツ交換をしてもらっているのだ。

おそらく3歳ぐらいだと思う。

そのときはう◯ちだった。

 

周りの光景も覚えている。

昔のテレビはリモコンがなくてテレビ画面横のダイアルを回してチャンネルを変える。

ほんとに懐かしい^^

 

4歳ぐらいの頃、冬に石油ヒーターつけていた。

石油ヒーターがボーッという音を出したながら動いている。

それを見ながら、ふとあることを疑問に思った。

 

こばりん
「このあったかいかぜがでているところに、てをつっこんだらどうなるんだろう・・・・?」

 

さすがは4歳児の発想だ。

ものすごい好奇心の塊だ。

 

なんと思っただけでは止まらず、その直後に熱風の吹き出し口に両手をつっこんでしまった!!

手が隠れるほど奥まで突っ込んだのである。

かの有名な野口英世を思わせる出来事だった。

 

こばりん
「ぎゃあああああああああああああああっ!!!!!!」

 

その声を聞きつけ、となりのキッチンにいた両親は僕のいる部屋に飛び込んできた。

泣きじゃくったおれを抱え、そのまま近くの病院の救急外来を受診した。

 

幸い大きな火傷にはならなかったが、両手ともに親指と人差し指のあいだに軽い火傷をおった。

両手に薬を塗って包帯をぐるぐる巻いた結果、今では何事もなかったように完治している。

 

破天荒な幼なじみとの出会い

 

4歳ぐらいから近所の幼なじみBくんとよく遊ぶようになった。

このBくんがこれまた好奇心旺盛である。

 

小学生時代はいつもBくんといた。

一緒に数々の破天荒なことをしたものだ。

 

しかし、出会いは険悪なものでだった。

 

初めてチャリ(自転車)に乗れるようになった頃、なんとなく近所を自転車でこいでいた。

そのとき、Bくんの家の前を通った。

それが初めての出会いだ。

 

なんといきなり文句を言ってきたのである。

お互いケンカ腰である。

なんとかその場はチャリで通り過ぎる間だけの口げんかで終わった。

 

後日、またそのBくんとあった。

さすがは4歳児!すぐに意気投合してめちゃくちゃ仲良くなった。

 

それからは好奇心旺盛な僕にさらに好奇心旺盛なBくんが加わるようになった。

鬼に金棒とはこのことを言うんだろう。

 

これが破天荒な二人の物語の幕開けとなった。

 

学校帰りはいつも一緒。

お互いの家が見えるぐらい近い。

帰ってからはランドセルを置いて、すぐにBくんちに遊びに行った。

 

ある時、家に帰らずにまっすぐBくんちに遊びに行ったことがある。

夕方になり家に帰ったら、なんとビックリ!

家のカギがしまっているではないか!

 

父親が怒ってカギを閉めていた。

玄関前にいると父親が鬼のような形相でやってきて「出て行け!」といわれ家の前の道路沿いにある丸太に1時間ぐらい座

っていたこともあった。

 

雑草を食べあるく小学1年生

 

夏休みにBくんと外で遊んでいた時に事件が起きた。

Bくんがパンにぬって食べるチョコレートを持って食べ歩いていた。

 

こばりん
「なした?それ。」
(「どうしたの?それ」という意味)
Bくん
「これ、うめえんだよ!」
(「これ、おいしいんだよ!」)

と、答えてきた。

こばりん
それはおれでも知ってるから!!

おれもチョコレートが好きだから!!

と内心思っていた。

こばりん
「なんでもってんの?ときいたんだけどなー・・・」

 

そして、Bくんはチョコレート食べさせてくれた。

本当においしかった。

柔らかいチョコを初めて食べた。

 

それから数日間、二人で毎日そのチョコレートを買いにいっては食べた。

二人だけのブームになった。

 

ある時、Bくんが言った。

Bくん
「このチョコ、葉っぱさつければうめえんじゃね??」
(「このチョコ、葉っぱにつければおいしいんじゃない??」)
こばりん
「葉っぱー?まずそー!」

 

内心、死ぬんじゃないかと思っていた。

 

しかし、Bくんはそこらへんにある雑草をもぎとり、ゴミを払うかのように「フー!フー!」息を吹きかけ、チョコをべっとりつけて食べたのである!!

 

次の瞬間、

Bくん
「うめえええええええ!! うめえがらくってみなよ!」

(「うめえええええええ!! おいしいから食べてみなよ!」)

こばりん
「ほんとに!?そんなにうめの?」
(「ほんとうに!?そんなにおいしいの?」)

 

そういいながら、初めて雑草にチョコをつけて食べてみた。

こばりん
「うめええええええ!!」

 

なんとビックリ!!!本当においしかった!!

いろんな雑草にチョコをつけて食べたみた。

最後にはそこら中に生えまくっている三つ葉をたくさん食べたのである。

 

その日を境にチョコレートブームは過ぎ去った。

 

極寒の銀世界!吹雪の中に丸はだかではしゃぐ

 

Bくんは奇想天外な発想をする。

それには僕も舌を巻いた。

 

東北の雪国は毎年雪が信じられないぐらい積もる。

毎年のことだから慣れるでしょと思うが、それでも毎年雪にはやられている。

 

そんな真冬にBくんちで遊んでいるとき、Bくんがものすごいことを言い放った。

Bくん
「はだかで外に出ない?」
こばりん
「えっ!!!!!はだか???」

 

そとは真冬。

まさに銀世界である。

雪のきれいな結晶が積もりまくっているのである。

 

そこにまっぱだかで外に行こうと言っている。

さすがは好奇心旺盛な少年たちだ。

その直後、二人はまっぱだかになって外を走り回っているのだ。

こばりん
「ひゃおーーーーーーー!!!」

みたいなことをいいながら二人でゲラゲラしながら走りまわった。

 

もう足は枯れ木のように棒になり、出荷前の冷凍庫に入っているマグロのように冷え切っていた。

 

担任を教育委員会送りしてしまった小学2年

 

僕の学年は自動人数が微妙だったため、1クラスだったり2クラスだったりと年度内にクラス分けをすることもあった。

1クラスになるということは隣の教室が空くことを意味している。

 

休み時間にはその教室を広場がわりにあそんでいた。

まだまだ純粋な小学2年生の男児達は何を思ったのか、授業を抜け出してとなりの教室で遊んでいた。

時には10人ぐらいで遊んでいたこともある。

 

いわゆる授業崩壊だった。

女子
「なにやってんのーーー(怒)」

 

ちょくちょく担任と女子生徒たちが怒りながら迎えにきた。

よく考えてみると、授業中に気付いた時にはポツッポツッと空席が増えていってる。

雨後のたけのこの逆バージョンである。

想像するだけでかなり面白い光景だ^^

こばりん
「悪ガキとよばれるようなことをしていたんだなー」

 

としみじみ感じてしまった・・・

 

そして事件は起きた。

2時間目の後の休み時間は少し長めになっている。

悪ガキ軍団は外の大きなすべり台で遊んでいた。
(当然のように、その軍団の中に僕はいた)

 

授業の始まるチャイムが鳴った。

 

さすがは悪ガキ軍団、教室にもどらない・・・

担任と女子軍団が怒りながら迎えにきた。

しかし、悪ガキ軍団は教室にもどらない。
(今思うとすごいことをしていた、、、笑)

 

担任と女子軍団は

女子
「早く教室に来なよー」
とか言いながら戻っていった。

 

そこに悪ガキは5人集結していた。

軍団は会議を始めた。

軍団
「どうする?もどる?」
軍団
「えー、めんどくさくね」
軍団
「Cくんの家行こうよ!」
軍団
「Cくんちにいくの?遠いよ」
軍団
「別にいいんじゃない」
軍団
「行こう!行こう!」

 

そして、悪ガキ軍団5人は何を思ったのか、教室にはもどらず勇ましくもCくんの家に向かったのである。

しかも、Cくんの家に向かう道は下校道とは違う田んぼの間や裏道といった普通の道ではないところを通っていった。

 

まさに目を輝かせる少年達にとっては興味がそそりまくる冒険の旅になった。

 

しかし、冒険には障害がつきもの。

なんと悪ガキ軍団5人のうちの2人が「学校に帰ろう」と言い出した。

歩いている途中に無性に不安になったんだろう。

残りの3人は帰る意味がわからなかった。
(当然、その3人の中に僕はいる)

 

軍団
「じゃあ、かえればいいんじゃね。おれらはどうする?」
軍団
「いや、Cくんちいぐべ!」
(「いや、Cくんちいくでしょ!」)

 

2人は脱落して悪ガキ軍団は3人になった。

残った3人はさらなる冒険を突き進んだ。

 

途中、トラブルが発生した。

田んぼの間に土でできている小さな小川がある。

おれは長くつをはいていたのでその泥の小川を少しだけあるいてみた。

なんとドロの中に足がはまってしまって長くつがぬげてしまった。

 

脱げた長くつはどこにいったかわからなくなってしまったのである。

そんな冒険を楽しみながら目的地のCくんの家についた。

 

1時間は歩いた。

着いたときは昼ぐらいだったのでおなかがすいていた。

 

Cくんの家は馬や牛、ニワトリなどを飼っている家畜農家。

家の中にはCくんのおばあちゃんがいた。

とてもやさしくて明るく、人を信用しやすいおばあちゃんだった(笑)

 

おばあちゃんには、

軍団
「学校が早く終わった。」
「ランドセル忘れて来た」
「おなかすいた」

 

というようなことを言って、3人で隠し通したとニヤニヤしながらお茶漬けを食べさせてもらった。

初めてしぼりたてのまったりとした濃厚な牛乳を飲んだ。

 

ご飯を食べて、遊んでいたらCくんの家に校長先生から電話が来た。
(そりゃそうだ・・・。ちなみに途中で帰った2人がチクったらしい)

 

それから30分ぐらいした頃、校長先生が迎えにきた。

 

悪ガキ軍団3人は校長先生の車に乗って、おばあちゃんを背に小学校へと帰っていった。

母親が呼ばれ、人生で初めて校長室に入った。

校長室はなかなか馴染めない空間だった。

 

ものすごく怒られた記憶はない。

 

その後、僕のクラスに副担任がつき、先生が2人体制になった。

それからは授業中に抜け出してとなりの教室で遊ぶということはなくなった。

 

この事件が引き金となって担任は教育委員会へと送られた。

 

少年の純粋で無垢な心とはいえ、ものすごい酷いことをしてしまったとつくづく思う。

 

父親が死ぬ

 

実はこの数ヶ月後、僕の父親はガンで亡くなった。

 

父親が死亡宣告させているなんて全く知らなかった。

ただ入院していることは知っていた。

まれにお見舞いに行っていたからだ。

 

お見舞いは時々だった。

 

でもまさか死ぬとは思ってなかった。

亡くなる前はほとんどお見舞いに行った記憶がない。

 

学校の授業中に職員室の方からなんだか騒がしかった。

と思ったら、いきなり職員室にいた先生がやって来ておれが呼ばれた。

 

見慣れた近所の人が玄関に立っていた。

ほんの少ししたら2歳年上の姉も騒々しく玄関にやってきた。

ほどなくして姉と一緒に近所の人に病院へ送られた。

 

この時、初めて父親が死にそうだということを知った。

 

家族の中で小学2年生のおれにだけ伝えていなかったということを後から知った。

 

入院中の危篤状態の父親を見た。

おれが小さい頃からジャレあった父親の姿はなく、胸と腹と目が黄色くなって全身が見るからに痩せていた。

でも、お腹だけがポコっと膨れていた。

 

まるで別人のようだった。

 

その場にいる家族、親戚はみんな暗い顔をして泣きじゃくっていた。

何を思ったのか、おれは「げらげら」と肩を上下に小刻みに揺らしながらずっと笑っていた。

 

不謹慎であることはその当時でもわかっていた。

でも、ずっと笑っていた。

 

泣きじゃくる親戚や暗い顔をしている近所の人たちが大勢いる。

病室の外へ出た。

 

30分後、父さんは息を引き取った。

 

おれと父親の思い出はここで終わった。

たった7年の儚い思い出になった。

別記事で父親との思い出話しを語りたいと思う。

 

正直、父さんは1年以上入院していたので寂しさというのはあまりなかった。

 

こばりん
「そっかー、死んだのかー」

 

ぽっかりと心に小さな風穴があいた程度だった。

 

日常にもどり学校に通うようになってからも何かしら問題を起こした。

ある時、教頭先生から呼ばれた。

2度目の校長室だ。

 

やんちゃなこと以外にも要件があった。

夏の体育は水泳の授業がある。

 

おれは水泳道具を持っていなかった。

そのことについて教頭先生に何度か聞かれた。

ぶっちゃけ水泳は嫌いだったから親にも買ってと言ったりもしてなかった。

というよりシラを切っていた。

 

父親のこともありかわいそうに思ったんだと思う。

この時の教頭先生は女性だったというのもあってか、感情でおれに訴えてきた。

 

泣きながらこれまでのことを話してきた。

僕の母親が学校にきて

こばりん
「父親が死にそうだ」
「だから、子どものことをかまってあげられない」

と言われたことを泣きながら僕に話しかけて来た。

それを聞きながら俺も釣られてしくしく泣いていた。

 

実際、母親が家にいる時間は短かかったようにおもう。

その日の放課後、教頭先生はおれを連れて近くの店で水泳パンツとタオルと水泳帽子を買ってくれた。

 

数日後には同じクラスの女子生徒が愚問をしてきて。

 

女子
「父さん死んでどうだった??^^」

 

子どもってのは非情なもんだ・・・

 

ついに落ち着きはじめたか!小学3年 

 

1年も経つとだいぶ落ち着いてくるようだ。

見るからに心が成長している。

この1年は脱走なんていう聞いたこともないような事件は起きなかった。

 

起きた出来事といえば

マジギレした先生にビンタされたり・・・

給食中に牛乳を吹いてみたり・・・

となりの席の女の子をいたずらしていたら泣いて担任に好きなんだろうと言われたり・・・

友達とケンカして、腹パンチを10回ぐらいしたら口から血が出てきたり・・・

 

といったぐらいで、1年前に比べたらやることも少し大人っぽくなりだいぶ落ち着いてきた(^^)

 

初ビジネスと初エロ漫画!?を体験した小学4年 

 

「これって売れるんじゃない!!??」

とある夏の出来事。

 

当時はゲーセンにはまっていた。

ゲーセンにはどデカい画面でやる格闘ゲームがべらぼうに流行っていた。

 

毎週のようにゲーセンに集まっては「誰がクリアするんだ」とみんなで競い合っていた。

 

隠された超必殺技を見つけようと、みんなが血まなこになって必死に探していた。

 

その中でもとりわけ俺はゲームがうまい方だった。

対戦してもおれが勝つことが圧倒的に多かった。

 

ある日、友達のAくんと近所の食品スーパーでいつものようにゲームをしていた。

 

店にある雑誌コーナーをたまたま気にかけ、流行っているゲームの雑誌を見てみた。

中を見ると信じられない光景が広がっていた。

 

クラスのほとんどが夢中になっているゲームの記事が載っている。

そこには血まなこになって探しているキャラクターごとに超必殺技のやり方が全部書かれている。

 

こばりん
「えっっっ!!!!うそでしょ!!!!全部かいてる」
「これってみんな知りたいんじゃない?」
「ってか、みんなこの雑誌のこと知らないよね?」
「これって売れるんじゃない!!!!」

 

さっそく次の日、学校でキャラごとに独自に値付けをして商品メニューを作った。

人気キャラは高くして、人気がなさそうなのは安めに設定した。

といっても高くて80円程度で平均50円というかわいい金額だ。

 

超必殺技を知りたそうなクラスの何人かに声をかけた。

いわゆる営業をした!!

 

そして実際に売れた!

何人かは興味を持って買ってくれたのである。

 

数百円程度だが儲けた。

 

となりのクラスにも営業をかけに行った。

そこにはいつもゲーセンでゲームをやっている男性陣に混ざって一緒にゲームをやるDさんという女の子がいる。

 

実は当時、おれが好きな子だった。

その子に

こばりん
「超必殺技のやり方知ってるけど知りたくない?できるようになるよ。50円でどう?」
と聞いてみた。

 

直後、Dさんは予想だにしなかった驚愕の行動にでた。

 

まっすぐに職員室に走っていってDさんの担任のS先生に僕が情報サービスを売っていることをチクリに行った。

 

あえなくS先生からはやめるように言われた。

でも怒られることはなかった。

 

その日の放課後、S先生が

S先生
「話しがあるから残るように」

 

と言ってきた。

こばりん
「怒られるのかなー」
と内心では思った。

 

放課後、S先生は机をあいだにして座り、ゴソゴソッとおもむろに将棋を出してきた。

 

将棋を覚えはじめたようで、ハマっているのだと。僕は学年の中でもトップクラスに将棋が強かったので打ってみたかったらしい。

 

将棋の最中に2学年上の姉がやって来た。

S先生が呼んだらしい。

S先生
「一応こういうことがあったと伝えないとね」
と姉とおれに言った。

 

この出来事は後々になっておれに大きな衝撃を与えた。

 

これが普通の小学生5年なのかもしれない

 

この年は本当に思い出という思い出がほとんどない。

 

あるとしても塩をひとつまみするようなほんの少しだけだ。

友達と口論していたら、剣道を根性で教えている体育会の担任が入ってきた。

おもわずにらみつけてしまった。

担任
「なんだその目はっ!!!!」

といって、おれの頭を手のひらでバチーンと叩き、足くびをガチッとつかんで逆さづりにされた。

 

今で体罰はメディアでかなりバッシングされているが

こばりん
「俺はそんなもんじゃなかった!」
とよく思う。

 

初めてできた彼女との終わりの始まり

 

実は初ビジネスの時にチクったDさんとは両想いだった。

 

そして、告白・・・

 

小学5年生にして晴れて俺らは付き合うようになった。
(いま思えば早っ!!)

 

これをきっかけに僕とDさんは全く話さなくなった!!!

お互い恥ずかしくて、全く話せなかった。

 

時々、電話したりしたがまるでイタズラ電話のように無言が続いていた。

 

ゲーセンで遊ぶ回数も減ってしまった。

でも、好きという気持ちはあった。

 

しかし、全く話さない。

そのまま時は過ぎた・・・

 

エアーガンで「人間」を2度も打ってしまった!小学6年の夏

 

小学校最高学年ともなればさすがはお兄さんである。

やることが大人びている。

 

破天荒な出来事といえばほとんどない。

あるとしたら、当時流行っていたエアーガンを間近で人を2度ほど打ったことぐらいである!!!

 

ちなみに俺はエアーガンを2つ持っていた。

 

それぞれ1度ずつ人に向けて打った。

ちなみに人とはおれ自身に向けてだ。

 

そう、おれは自分に向けて打った。

 

さすがは好奇心旺盛!!

やることがハンパじゃない。

 

絶対に痛いとわかっていることを身をもって体験しようとするのだから。

 

ある日、幼なじみのAくんちで一緒にエアーガンでいろんなところに打ってあそんでいた。

 

夕方、家に帰ったところでAくんちに忘れものをしたことに気づいた。

そしてすぐに取りに向かった。

 

Aくんちの目の前に着いたときに「フッ」と何かが脳裏をかすめた。

お気に入りのエアーガンを見ながら

こばりん
「このエアーガンってほんとうにいたいのかなーー???」

 

んっ????

どこかで聞いたことがあるセリフ・・・

 

こばりん
「よしっ!試してみよう!!!」

 

そして、右手にエアーガンをガッチリと握りしめた。

まるで映画のシーンにあるように左手の甲の親指と人差し指の付け根のあたりに銃口を近づけてしっかりと狙いを定めた。

 

グッと構えて

 

打つのか!・

 

 

手は汗ばんでいる

 

 

打つのか!・・・

 

 

心臓の鼓動はまるで激しさが増している大太鼓のようだ

 

 

打つのか!・・・・・

 

 

 

「バーーーーーーーーーンッ!!!!!!」

こばりん
「イッテーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

そりゃそうだろう。あたりまえだろう。

痛みに激しく喘いでいるときに何を思ったか、次の瞬間・・・

こばりん
「ちょっと待てよ。こっちとそっち、痛いのはどっちだ?」

 

さすがですっ!

 

この好奇心の旺盛さには、まいっちゃいます。

完ぺきに脱帽です。

 

右手に持つエアーガンをもう一つの銃と持ちかえた。

最初に打ったところと少しだけ狙う場所をかえて構えた。

 

次の瞬間・・・・・

 

「バーーーーーーーーーーーン!!!!!」

 

こばりん
「イッテーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

 

そりゃそうだろうね。

絶対痛いから。

 

やらないと分からなかったんだよね?^^

 

そして、忘れものをとって無事に帰った。

 

一つの出会いがあれば一つの別れがある

 

非常に残念な出来事があった。

 

ある冬の日、5年生の時から付き合っていた彼女と別れたのである。

さすがに全く話さなくなってからは毎日が辛かった。

 

席替えしてはとなりの席になるように仕込んだものだが、全く話すことができない。

 

それが嫌でたまらなくなり、ついには別れを告げた。

 

それから、数年間Dさんと話すことはなかった。

次章
【2章】「たった一つ」の夢を失った中学生時代の発情がまん大会

破天荒な小学生時代を過ごしたこばりんが超優良なAIと化してしまった中学校時代!

いったい何があったのか・・・夢もろとも音を立てて崩れ去っていった。

体罰が当たり前な時代を生き抜いた物語りが始まろうとしている。

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