「やばっ・・・」
「どうなるんだ・・・オレの人生・・・」
不安になりませんか?
自分の将来が。
就職ジャーナルでは大学1年生に対して「将来、働くことに不安がありますか?」というアンケート調査を行なっていました。
実におよそ92%の大学1年生が将来、働くことに不安だと答えてます。
この回答にはビックリしてしまうところもありますが、「まーたしかに不安だよねー」と思うところも十分に理解できます。
「さらに、どんな不安がありますか?」というアンケートも取っていますね。
収入に対する不安や人間関係の不安、さらには自分は就職できるんだろうか?といった2人に1人以上はそういった悩みがあるようです。
というか予想通りの回答ですね^^
どの人も同じような悩みを持ってますね。
大人になっても同じです。
ところで・・・・
あなたは自分の将来がどうなるか分かりますか?
あなたの職場は安泰ですか?
あなたは負け組ですか?
反対に、どんな人材が社会で勝ち残っていけるか知ってます?
あなたは勝ち残る人材のなり方が知れるとしたら知りたいと思いますか???
目次
95%の人間は成功できない
自分の将来が不安と感じる人は世の中の95%ぐらいいると思います。
なぜって?
それは成功してる人は世の5%だからです。
いろんな書籍やらブログやらに書いてますよ。
他の95%の人はポっーンと体一つ社会に放り出されたらあたふたしてしまいます。
5%の成功者もいきなり放り出されたらてんやわんやしますが、ホンの一瞬だけです。
不安になることもありますが、不安との向き合い方を知ってるんです。
ついつい感じてしまう不安の原因と成功者がやっている不安との向き合い方をどっぷりと解説していこうと思います^^
まずはじめに知っておいて欲しいのは、不安に思うナンバーワンの原因は「自分に自信がない」からです。
「社会に必要とされてんのかな・・・?」
「自分のやりたいことが見つからない・・・」
そんな思いから強い不安に駆られます。
社会が欲しがる人材とはどんな人なのか?
やりたいことはどうやって見つけるのか?
このポイントを知っておけばあなたはどう行動すれば良いかわかるようになってきますよ。
なぜ将来が怖いのか?
あなたは将来が不安になったり怖くなったりしたことがありませんか?
不安になってしまう理由を知っていますか?
理由はとても明白。
あなたはあなた自身の将来がどうなるか、予想できないからなんです。
実は、大抵の人が自分の将来を考えると不安になります。
例えば、これをやればこの先どうなるかわからない、まるで人生をかけているかのような大きなことに挑戦していたとします。
そして、それは成功するとは限らないことです。
挑戦している間もつい失敗している自分を想像してしまいます。
失敗することを考えてしまうと「このまま続けて良いのかなー?」と心の中でホワイトデビルとブラックデビルの激しい口論。
結果、失敗した時の恐怖に襲われるんです。
大きな挑戦になればなるほど研ぎ澄まされたブラックデビルの言葉の恐怖に押しつぶされそうになります。
生きていればライフイベント的に挑戦せざるを得ない時が何度かやってきます。
受験だったり就活だったり結婚だったり出産だったり・・・。
もちろん楽しみにしているイベントもあると思いますが、全てではないですよね。
ほかにも宴会の幹事だったり、なんてこともたくさんあります。
そんなことに向きあってる時に「マジいまこの瞬間から逃げたいっ!」って心の底から思うこともあります。
それでも挑戦しなきゃいけないときってあるんですよね・・・涙涙
会社がどうなるか不安だ・・・
「会社はこのままで大丈夫?」
「給料上がんないかなー?」
「職場の人とうまくやっていけるかな?」
あなたはこんなことを不安に感じていませんか?
みんなも会社に対して同じようなことを不安に思ってます。
あなただけじゃないですからね^^
心配しないでくださいね。
ただ、給料の悩みは会社のおかれている事情が関係あります。
「もっと給料が欲しい」とか「なぜうちの会社は給料が安いんだろう?」とか思うならこちらの記事も合わせて読んで見てください。
公務員は安定しているようにみえるだけ
多くの人が今の会社に不安に感じる中、就職先として大人気なのが公務員です。
理由は明白です。
それは給料が安定しているからです。
もっと分かりやすく言うと給料が安定しているように見えるからです。
大体の人はここを勘違いしてますね。
公務員の給料は一人で生活する分には問題ありません。
しかし、家族ができたときは専業主婦でやっていけるほど給料が高い仕事ではないということは知っておいてくださいね。
そして、給料がそこそこもらえて生活が楽になったなーと感じるようになるのは50代になってからです。
それまでは金銭的にも仕事の内容的にも楽とは言えません。
仕事の内容は歳を重ねるごとに大変になっていくと思いますが。
ただ、どんな人材であろうと同じ給料をもらえることだけは確かです。
役職も年功序列で必ずついていきますので、ある程度の給料は間違いなくもらえます。
ある程度の金銭的はないでしょう。
でも、ある程度の不安とトレードする時間などは大きいです。
不安とは切っても切り離せない関係
あなたは一生不安と付き合っていかなければならないです。
どうあがいても一生です。
大丈夫。
不安と付き合っていくのはあなただけじゃなく周りのみんなも同じですから。
もし、不安が全くないという人がいたら、その人は不安に対して悟りをひらいている人です。
つまりどういうことかというと
「不安になるのは当たり前。どう考えたって不安になる。だったら、その不安を受け止めて進もう。」
ということです。
不安に対して悟りをひらいている人っていうのは不安にならないんじゃなくて不安と上手に向き合える人のことなんです。
だから、一瞬でも不安な気持ちは出てくるんです。
それをどう受け止めるか?どう向き合うか?ということです。
ブラックデビルとどれだけうまく付き合えるか、ってこと。
大抵のブラックデビルはかなりのツワモノなのでやられている人ばっかりですけどね^^
大人の心構え「不安との向き合い方」
「じゃあ、不安になったらどうしたら良いの?」
どうあがいても不安になるということはわかりましたね。
だれであろうとブラックデビルから攻撃を受けるんですよ。
では、ここからは大人の心構え、つまりブラックデビルとの向き合い方について話していきます。
自分の身に起こる出来事は全て自分の責任である
「自分の失敗は自分の責任」
小さい頃からこんな風に教えられてきませんでしたか?
僕も正しいと思ってます。
じゃあ、こんなのはどうですか?
「他人の失敗を自分になすりつけられたことがある」
こんな体験をしたことがありませんか?
正直・・・ムカつきますよね・・・
「何言ってんの?おまえっ」
みたいに心が嵐のようにかき乱されますよね^^
一発、ガツンと言ってやりたくなりますけどグッとこらえるところですね^^;
なすりつけは自分の行動に責任を取れない人の発言です。
こんな人は考え方や行動を改めないといつまでたっても・・・って感じでしょうね。
結構どこにでもいますけどね。
そんな人には冷めた視線でもぶつけておきましょう。
まーちょっと考えてみるとわかるんですが、自分の身に起こることに責任をとれる人はそんな発言なんかしないですから。
むしろ、良い経験したねぐらいの感じです。
「自分がもっとバックアップしていれば成功したかもしれないね。ごめんね。次はもっと協力してやろう。」
これが責任の取れる人の行動じゃないでしょうか。
「自分の人生に起こる出来事すべては自分の責任なんだ!!」ということがなんとなくわかりましたね^^
責任をとるというのはとても大変なことです。
だって、「はぁああああ!!」なんてこともしょっちゅうあります。
しかし、一度責任を取ると、責任を取ることになれてくるものです。
そして、あなたは社会に必要とされる人材になっていきます。
人生は選択の連続
知ってました??
あなたの人生の出来事は全てあなたが選択したことなんです。
なんだか、さっきの責任の話しと少し似ていますね^^
せっかくなんで一緒に理解しておきましょう。
僕が体験したガッカリした高校受験の話しをしたいと思います。
進学先の高校を決める時にどの学校にしようか親や学校の先生からアドバイスをもらいました。
「大学に行くにはこんな高校に入った方が進学しやすくていいよー」なんて。
そして、先生と親が言うアドバイス通りの高校に進学しました。
ところが、入った高校は自分が思っていたようなところではありませんでした。
ましてや、進学したいと思っていた大学を狙えるような学校じゃなかったんです。
アドバイスをしてくれた先生や親は僕がどんな大学でもいいから入りたいと思ったんでしょうね。
その時の僕も、進学しやすいと勧められた高校に入ったら、自分が進学したい大学へ入りづらい高校に入ってるなんて夢にも思わなかったです。
「もっと、自分で調べたらよかったんじゃない?」って聞こえてきそうですが、正直、中学生だったってこともありますし、そこまで疑わなかったってのもあります。
単純に無知だっただけなんです。
まー今思えば違う高校に入ったからってそんなに人生変わってないかなーって思ってます^^
社会に出てから仕事を変える人なんてゴロゴロといますからね。
それに比べたら進学先をちょっと間違えたぐらい大したことじゃないです。
良い経験させてもらいました(笑笑)
社会から欲しがられる人材が持つ4つのポイント
社会から欲しがられる人材はどんな人か考えたことはありますか?
このポイントを押さえておくとかなり有利です。
だって、欲しがられそうな人を自分の身体で振舞うことができますから(笑笑)
ってことは、一時的にでも「欲しい!!」って思われるわけですから。
ぜひやって見てください^^
じゃあ、どんな人か?
4つあります。
- 自信がある
- 好奇心がある
- 人を大切にする
- 夢に向かっている
この4つです。
この4つを兼ね備えている人を想像してみてください。
そして、その人になりきってみてください。
そうすれば、あなたもその風格が出てきますから。
それを続ければあなたは欲しがられる人材になります。
ナイチンゲールの名言はズキューンと心に響きます。
「思考に気をつけなさい。思考は行動になるから。
行動に気をつけなさい。行動は習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。習慣は人格になるから。」
あなたは欲しがられる人を演じ続ければそのまま欲しがられる人材になるっていうことです!!
社会から欲しがられる人になるためにやっておきたい5つの項目
さー今までは不安や責任についての話しをしてきました。
これからは社会の勝ち組になるための方法を解説して行きます。
人は学生時代より社会に出てからの方が成長します。
単純に考えて22歳で大学卒業して就職して退職するのが60歳だとしたら、どう考えても働いている時間の方が長いです。
しかも、新人の時なんて仕事はほとんどできないです。
一人前になるために仕事中に勉強するのは当然ですが、さらに活躍するためにはプライベートの時間を利用して勉強したりもします。
でも、不思議なことに大概の人は学生のうちにガリガリ勉強して社会人になったら仕事で使う必要最低限の勉強しかしなくなるんです。
僕の周りにもウヨウヨいます。
あなたもこんな感じで周りと同じようにしていたら周りと同じようになります。
林の中の一本の木と同じです。
でも、その中でも抜きん出たいと思うなら、周りとは少し違う行動を取らなければならないです。
自分が目指すべき道があるなら少しでもいいから進まないとずっと同じところにいるだけになっちゃいますからね。
では、周りから飛び抜けるための具体的な方法について考えていきましょう。
基準を高くする
基準ってなんとなく感じますよね。
スポーツでも趣味でも「今の自分の立ち位置はここかなー」みたいなのって感じ取れますよね。
実は、この基準って結構大事な考え方なんです。
目標と似ていますがちょっと違う考え方をします。
例えばスポーツをしていたとします。
自分がどのレベルを意識するかでプレイスタイルや練習の内容が変わってきます。
「みんなと楽しくワイワイやれると楽しいなー」と思うのか
「県大会3位以内に入る」って思うのかでは、出る結果がハッキリと違います。
なんでも同じです。
自分の基準をどこに置くのかで取り組み方が変わります。
周りを見る力をつける
けっこう周りって見れないもんなんです。
「隣の芝生は青い」なんて言いますが、本当にそうなんです。
友達が楽しそうに仕事をしているとその仕事に憧れちゃったりしちゃいますよね。
なんだか話しが脱線しそうだったのでグイッと本題を話します。
ここで何を話したいかというと、社会に役立つ知識をたくさん知っときましょうよ!!ってことです。
例えば経済のこととか時代の流れだったりとかそういった情報は常にチェックしておいた方がいいです。
ましてや、今は時代の流れがかなり急速にガバッガバッと流れてますからね。
サラッとだけ言いますが、今は情報革命が起きてますからね^^
革命って革命中に起きていると感じ取れないんですけど、100年ぐらい続いた革命が終わってから「あれって革命が起きてたの!!??」ってなるもんですからね。
だから、今ここで情報革命が起きていることを知れたのはすごいラッキーですね(笑笑)
社会から欲しがられるスキルを身につける
社会が求めているスキルって知ってます?
コミュニケーション能力だったりプログラミングだったり経営ノウハウだったりマーケティング力だったりです。
専門的な学校にいれば習ったりもすると思いますが、大抵は師匠を見つけたり、セミナーや独学で身につけたりするものです。
まーどれを身につけるにも専門的な知識と経験が必要になります。
それに、一般的には身につけている人はいないスキルです。
だから、社会から欲しがられるんですよね。
これらのどれか一つでも身につけておけば結構なアピールポイントになります。
体験できないような体験をしてみる
自分の限界を超えるには自分が体験したことがないことを体験することです。
飛行機に乗ったことはありますか?
地上から空に飛び立つ時、一瞬カラダがフワッとしますよね。
無重力状態なのかわからないですけど。
一つだけハッキリ言えるのは自分の力では飛行機を止められないってことです。
自分の命を飛行機に預けたってことです。
僕は飛行機が乗るのが大好きです。
なぜなら、こんなにも自分の命を人にあずけているかのような体験は他の乗り物ではできないからです。
「他人を信じる」
飛行機ほど命をかけてまで他人を信じるものはないんじゃないかって思ってます。
僕は、自分の限界を超えるためにフルマラソンやスカイダイビングに挑戦しました。
バンジージャンプやバックーパッカーもやりたいと思っています。
フルマラソンは次で3回目の挑戦をします^^
目標とする人をみつける
自分がどんな人生を生きるのか考える時はありませんか?
何も目指したいものがない・・・
そんな時は自分の憧れの人を見つけるのがいいです。
そして、その人のようになれるかわからないけど、目標にした方がいいです。
目標を持って少しでも向かうだけで成長していきますからね。
憧れの人っていうだけあって、目標自体も高めになりますからやりがいもでてきます。
行動に勢いや活力のある人は魅力的に見えるものです。
そして、そんな人は目標に向かって動いている人のことなんです。
不安って友だちと一緒に生きる・・・
さーこれで、なんで将来が怖かったのか?将来が不安だったのか?がわかりましたね。
そして、どう不安に向き合えばいいのか、どう日々過ごしていけばいいのかわかりましたね。
どんな人でも不安とはがっぷり四つになるんです。
どんな優秀な人でも。
あとは、どう不安と向き合うかです。
それは将来に向けて成長していくことなんです。
上述した「将来に向けてやっておきたい5つの項目」を見ましたね??^^
それだけで、あなたの人生は明るい方向に向かっていきますよ^^