- もっとお金を稼ぎたい。
- いろんな場所に旅行したい。
- 好きな服を買いたい。
- 生活費が苦しいからしょうがなく副業をしている。
でも、副業が会社にバレるとクビになってしまう。
そういった副業に関する悩みはありませんか?
今の仕事では生活が苦しい・・・
今のままではおこづかいが少ししかない・・・
貯金ができないから遊びにもいけない・・・
目次
やりたいことは我慢しなきゃいけないの?
現代の不景気でお金を貯めたいとするとやりたいことを我慢しなければいけない時代です。
副業を始めたからといって、会社が副業を認めてくれるわけじゃない。
だから、隠れてやるしかないんですよね。
副業ってばれませんか?
「確定申告すると会社にバレてしまう」と聞いたことがありませんか?
- そうはいっても副業しないとお小遣いはないし、生活費が苦しくなってしまう。
- せっかく稼げるようになったから辞めるのはもったいない。
- そもそも、お金がなくなったらなんのために仕事してるのかわからない。
- 遊べなくなるのは嫌だ。
- 仕事を辞めたら生活すらできなくなってしまう。
- おこづかい増やすなんて無理なのかも。
- 服が欲しくてもいつも我慢してる。
副業が会社にバレたり、お金を稼げなくなったりしたら楽しい生活はどこかに飛んでいってしまいます。
副業が会社にバレる理由は主に2つ
副業が会社にバレる理由は主に2つあります。
①「会社の人から副業しているところを目撃される」
②「住民税が会社の給与から徴収される」
の2点です。
①「会社の人から副業しているところを目撃される」はなんとなくわかりますね。
僕の周りにも会社の人から見つかった人がいました。
その人は山で山菜を採って、野菜フリーマーケットで販売していたそうです。
販売しているところを目撃されて、上司にチクられてしまいました。
結果、3ヶ月の停職だったかの処罰を受けてしまったのです。
普段から仲の悪い人や責任感の強い人に見つかるのはかなりリスクが高いです。
人目につく場合は細心の注意をはらいましょう。
②「住民税が会社の給与から徴収される」です。
住民税が会社の給与から徴収される時に経理担当にバレることがあります。
本業の会社からは給与をもらっています。
その給与から税金が引かれています。
住民税だったり、所得税だったり。
住民税は確定申告ののち、市役所から本業の会社へ住民税の支払いの連絡がきます。
本業の会社の給与からまとめて住民税を徴収されることを「特別徴収」と言います。
副業などの所得から発生する住民税を会社ではなく、自分で支払うことを「普通徴収」と言います。
確定申告をおこなう期間はおよそ2月16日?3月15日ぐらいです。
大々的に告示されていますので見逃さないように。
本業の会社へ住民税の増額の通知が来るのは5月ぐらいです。
もし、バレるとしたら5月以降になります。
副業がバレずに確定申告する具体的な方法
次に副業が会社にバレない方法を説明します。
これから解説することは税理士さんから聞いた話しですのでかなり信憑性が高い情報です。
さらに僕も実践しています。
そして無事に確定申告を終えて、会社にはバレることなく副業を続けることができています。
これからお伝えする方法で確定申告を行い、副業を続けていきましょう。
具体的な方法①
確定申告書のある項目にチェックをつけるだけ。
出展:国税庁
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/pdf/h29/02.pdf
住民税に関する事項のところにある「自分で納付」にチェックをするだけで会社にバレずに済みます。
様式はチェックだったりまるだったりと自治体によって異なるようですが、ここにしっかりとチェックをすると大丈夫です。
「えっ!!これだけ???」
と思うと思いますが、その通りです。
注意点が2つ
ただし、注意点があります。
ときには以下のような事例も起きるようです。
①「自分で納付」のチェックが見逃される
市役所も人が作業をしています。
確定申告の時期は多忙ということも後押しをしているのでしょう。
記載されている「自分で納付」のチェックを見逃してしまう場合があるようです。
確定申告をした側からすると溜まったもんじゃありません。
なんて言ったって生活がかかってますからね(トホホ・・・)
見逃されることの対処方法は4月中旬ぐらいに市役所に電話をして、普通徴収になっているか確認することです。
②副業がアルバイトなどの給与所得である場合
副業が給与所得の場合は特別徴収になってしまうケースが多いようです。
ただ、自治体によって対応が異なります。
市役所に副業が「給与所得になるのですが、住民税を普通徴収できますか?」と実際に確認しましょう。
給与所得の場合の対処方法としては給与所得ではなく、事業所得になるようにします。
要は雇われるのではなく委託という形態で働きます。
税金などに関することはすべて自分で行うという作業が増えるだけですが、会社にバレるリスクはぐっと下がります。
確定申告の仕方については「確定申告は意外と簡単!押さえておくべき3つのポイント」を参考にしてみてください。
具体的な方法②
副業を家族名義で行う。
家族に副業をやっても周りからとやかく言われることがない人はいないでしょうか?
もし、いるとしたらその家族の名義で副業をすると最も安全です。
そもそも、確定申告とは所得がある場合に行うものです。
(詳しくは「確定申告は意外と簡単!押さえておくべき3つのポイント」をご覧ください。)
その所得に対して税金の支払い命令が出されます。
なので、所得を家族名義にしていれば、その家族宛に住民税などの支払い命令がきます。
そうすると、会社にバレることなく副業をすることができます。
実際に、僕の身近な友達がやっています。
奥さんが専業主婦のため、副業の所得を奥さん名義にしているのです。
ちなみに副業は血統書付きの犬を販売するブリーダーです。
バレても何事もない家族に収入が入るようにすることが会社にバレない最も安全な方法です。
確定申告をしたあとの過ごし方
副業がバレないか不安な気持ちをよそに確定申告はしなければなりません。
上述した方法で確定申告を行い、数ヶ月経った頃に気づきます。
「んっ??そういえば何事もなかったたなー・・・」
そうなんです。
何事もなく時間は通り過ぎていきます。
まるで無風状態です。
副業を続ける理由
確定申告について考えると、副業することは非常にリスクの高いことのように思えてきます。
しかし、副業とは自分で稼ぐ方法を身につけるため、社会的にはむしろ良いことです。
お金を稼ぐということは経済を動かしていることですので、社会に価値を生み出していることになります。
現代社会ではだんだんと副業を推奨する企業が出てきています。
しかしながら、いまだに副業禁止の会社が後をたちません。
そのため、確定申告をする際は慎重にならざるを得ません。
僕もはじめの頃は本当にこれでいいのか手に汗を握りしめながら確定申告しました。
そして、無事に何事もなく時間は過ぎていきました。
「副業したいけど会社にバレるのが怖くてできない!」というのは非常にもったいないことです。
実際にバレないで副業ができる方法があるので是非トライしてほしいです。
人生の後半に差し掛かってきたときに
「あのときに副業を始めていれば人生もっとたのしかったかもしれないなー」
と思うかもしれませんからね。
わからないときはいつでも聞いてくださいね。
ただ、すぐに返事できるかわからないので早めに質問をしてくださいね。
必ず返信します。
お問い合わせ
副業の場合、確定申告するときは緊張するものですが2回3回と続けているうちに慣れてくるものです。
副業が会社にバレることは上述したことを守っていればバレないです。
ビビらずにドンドンやりましょう。