起業知識

なぜセクハラや強制わいせつをしてしまうのか?人間が持つ9つの欲求!

毎年恒例のニュースにセクハラや強制わいせつがありますね。
「え゛ーーー」
って思うような権威のある人や芸能人など有名な人が取り上げられてますね(笑)
「なぜ、いけないことだとわかっていてもセクハラや強制わいせつをしてしまうのか?」
それは人間の根源的な欲求が原因になっているんです。
誰もが欲情してしまうんですが、大抵の人は理性が働いています。
この根源的欲求をビジネスで正しく扱うことができる人は優秀な人材です。
ある企業ではそんな人のことを「人財」といいます。
しかし、間違った使い方をすると犯罪者になってしまいます。
そういう人のことを「人罪」と言います。
それでは、人間の根源的欲求について詳しく解説していきます。

人間の9つの根源的欲求

人間の根源的欲求は9つあります。
どの欲求も毎日、幾度となく空想なり行動を起こしています。
人間にとって切り離せないものです。
では下の図を見てください。
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これはライフフォースナインと呼ばれる理論で通称「LF9」(エルエフナイン)と呼びます。
この9つ欲求はついつい毎日のように気づいたら想像してしまっているものです。
これらの欲求は下から満たされていくと上の段の欲求が出現してきます。
また、他にも人間の根源的欲求に関する理論があります。
「マズローの6段階欲求説」、「シックスヒューマンニーズ」という理論です。
それら理論は「LF9」を理解するために助けてくれますので、「マズローの6段階欲求説」で補完しながら解説していきますね。
「シックスヒューマンニーズ」も非常にわかりやすく人間の欲求を説明しています。
別記事でご紹介しますね^^

LF9(ライフフォースナイン)

下段①から「生存欲・食欲・性欲・危険回避欲求・快適欲求・愛する人を守る欲求・愛されたい欲求・他人に勝ちたい欲求・認められたい欲求」の9つの欲求があります。
これは元々、ダン・ケネディ著書の現代広告の心理技術101という本の中でLF8という形で紹介されていました。
しかし、次世代起業家セミナー講師の加藤さんがLF8をブラッシュアップしてLF9を提唱しました。
①から簡単に解説していきます。
「人間の3大欲求」という言葉をどこかで聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
まさにこの3大欲求が図の1番下の段で示されている生存欲・食欲・性欲です。
この3つの欲求は言うまでもないですね。
①生存欲とは「生きたい」という欲求ですね。
別名が睡眠欲です。
生物は生きるためには睡眠が必須です。
考えなかったとしても朝や夜はついつい「眠い・・・」と思ってしまうものです。
②食欲はその字の通り食べる欲求ですね。
お腹が空いては自然とご飯を食べたいと思うものです。
ご飯を食べることが満たされているなら、次は「おいしいご飯が食べたい!」という欲求に発展してきます。
これが食欲ですね。
③性欲は遺伝子を残したい欲求です。
遺伝子を残すための行動を起こしたいとつい人間は思ってしまうものです。
今回のタイトル【なぜセクハラや強制わいせつをしてしまうのか?】はこの欲求が発端になってるんですよね。
芸能人がやってしまうセクハラにはこの欲求だけではなく、もう一つの欲求が関わっています。
それは⑨の認められたい欲求です。
④危険回避欲求とは自分の身に危険が起こりそうな場合に出てくる欲求ですね。
例えば、地震や火事に備えて防災グッズを揃えておくことや、経済が不景気だからリストラに備えて起業の勉強をしておくといったことです。
⑤快適欲求は自分の環境をより良くしたいと思う欲求です。
高級車に乗って気持ちよくドライブをすることやルンバを買って掃除を自動でやってもらうということですね。
⑥愛する人を守る欲求は家族や大切な人を幸せにしたいという欲求です。
誰もが家族や大切な人を望んで不幸にしたいとは思わないですよね?
僕も常々、家族を金銭的にも時間的にも精神的にも楽にさせたいと強く思っています。
⑦愛されたい欲求とは異性に好かれたいとか好感を持たれたいとかモテたいという欲求です。
服装をオシャレにしたり、髪をキレイにしたり、身につけているステータスと呼ばれるものを高級なものにしたりして、異性からの好意を惹くための欲求です。
⑧他人に勝つ欲求とはまさに人と何かで争った結果、勝つという欲求です。
仕事でトップの結果をとることやスポーツで優勝することがあてはまります。
その結果、やりきった感を得ることが出来ます。
⑨認められたい欲求とは他人から「あの人は凄い!」と思われたい欲求です。
誰しも認められたいものですが、認められるためにはそれ相応の実績がないと認められないと思ってしまうものですね。
芸能人や有名人がセクハラをするときの欲求の一つです。
「俺を誰だと思ってるんだ!」「俺だからいいだろう!」といったものですね。
一番下段の3大欲求はちょくちょく聞くことはあるのですが、他の欲求を聞くことはあまりないですね。
しかし、ビジネスをやる上では非常に重要な知識ですからしっかり暗記しておいてくださいね。
これら9つの欲求は①から順にある程度、満たされてくると上の欲求が出てくると言われています。
なので、最初から「人に認められたい」とか「愛する人を守りたい」なんて欲求は持ってないんですよね。
生まれたてホヤホヤ赤ちゃんが「おぎゃーおぎゃー」と泣くときに「ダイソンの掃除機買ってきて!」や「56型の大画面で迫力満点のテレビで映画観たい」なんて思う分けないですからね笑!
赤ちゃんの欲求は1番下段の生存欲、食欲って直感で思いますよね。
「おっぱい飲みたいのかな?」「眠いけど眠れないのかな?」とかです。
少し成長してくるとおむつが気持ち悪くなってきて、泣いて教えてくれるようになりますね。
それは下段の欲求が満たされて、快適欲求が出てきてるのがわかります。
性欲は下段にありますが、成人に近づくにつれて出てくる欲求です。
欲求のレベルは無意識的にかなり強いです。
次に説明する「マズローの6段階欲求」でもう少し解説していきます。

マズローの6段階欲求説

マズローの6段階欲求説とは非常に有名なレポートなので聞いたことがあるかもしれません。
しかし、非常に重要な概念なので解説していきますね。
「マズロー6段階欲求説」はそもそもは「マズローの5段階欲求説」でした。
マズローはヒトラーの時代に生きていた科学者です。
6段階欲求説の「6段目の組織充足欲求」を提唱すると殺される可能性があったため、レポートは「5段階でもいいかな?」という説があります。
簡単に説明していきます。
LF9と同じように下段から欲求が出てきます。
「生理的欲求」はLF9でいう「生存欲、食欲、性欲」に当たります。
「安全欲求」は「危険回避欲求、快適欲求」です。
「愛の欲求」は「愛する人を守る欲求、愛されたい欲求」。
「承認欲求」は「他人に勝つ欲求、認められたい欲求」です。
ここまでがほぼ同じ内容です。
そして、LF9には無かった「自己実現欲求」「組織充足欲求」についてそれぞれ簡単に解説しますね。
「自己実現欲求」とは自分の夢を叶えることや自分の成長を求める欲求です。
何かに技術取得や資格取得や起業するということがあてはまります。
「組織充足欲求」とは誰か他の人のために役にたちたいという欲求です。
「自分のことはもう言いから」というような自分に向いた欲求は無く他人を幸せにしたいという欲求です。
例えば、環境を良くしたいとかボランティアをするとかです。

犯罪者の例

ちまたでよくある「オレオレ詐欺」をやる人の欲求を考えてみましょう。
LF9的に言うとなんでしょうか?
お金をだまし取るという行為はする根源的な欲求はなんでしょうか?

  • 楽をして大金を稼ぐ
  • 大金を稼いで周りに自慢する

などが考えられます。
他にももっとあるかもしれませんね。
これらから考えられる欲求は「快適欲求」「他人に勝つ」「認められたい」があげられます。
現実では犯罪なのですべての欲求が満たされることはあるのか疑問です。

成功している人の例

では、成功している人の例を考えてみましょう。
成功する人というのは「人間の根源的欲求」をうまくくすぐっている人のことです。
たとえばiPhoneについて考えていきましょう。
どんな欲求をくすぐっているでしょうか?

  • オシャレなデザイン
  • 使いやすい
  • 緊急通話ができる

これらをふまえると「快適欲求」「認められたい欲求」「危険回避」が考えられますね。

まとめ

どうでしょうか?
「なぜ、セクハラをしてしまうのか?」
その謎が少しでも解けたのではないでしょうか笑
どんな行動をするにしても「根源的欲求」を元に行動をしています。
売れない商品とはこの欲求を無視しています。
周りにある広告を見てみてください。
「人間の根源的欲求」に訴求できてない商品は売れてないですから^^

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