こんにちは、こばりんです!
ネット物販で仕入れるにはどうしたらいいの?
どこが仕入れしやすいの?
何を基準に仕入れたらいいの?
副業月収25万円までは、この記事を参考にしていただいも大丈夫です。
目次
①基準をしっかり決める
まずは仕入れ基準をしっかり決める事が重要になります。
- 販売する価格帯をどうするか?
- どれだけの売れ行き商品を扱うか?
- 目標粗利率はどうするか?
では解説していきますね。
販売する価格帯をどうするか?
これは非常に重要な項目です。
仮に1商品を販売して、
そこから生まれてくる粗利が100円だったとしましょう。
100個売ると1万円の総粗利になります。
次に1商品粗利1000円とします。
100個売ると総粗利が10万円です。
同じ100個を販売したとしても結果は10倍違います。
金額でいうと9万円も差があります。
販売する商品の価格帯ですが、
1000円の商品から粗利1000円も
生まれてくる事は絶対にあり得ないです。
仕入れの仕方にもよりますが、
500円も粗利が出たらかなりいい方です。
反対に10000円の商品であれば、
粗利が数千円出る可能性は十分にあります。
また価格が高すぎると、
仕入れが厳しくなるという面もあります。
はじめのうちは手探り状態かもしれませんが、
自分にあった価格帯を決めましょう。
下記に僕の基準を記載してます。
どれだけの売れ行き商品を扱うか?
販売する商品が1ヶ月でどれだけ売れるか?
を見極める必要があります。
例えば1ヶ月で100個売れる商品があった場合、
仕入れは100個です。
しかし、1ヶ月で3個しか売れない商品だった場合に
100個仕入れたら大変なことになります。
単純に33ヶ月分の在庫を抱えることになります。
財政的に余裕があっても、『やってしまった案件』になっちゃいますね。
売れ行きが良い商品を扱うと、
ドンドン売れていくので稼げます。
しかし、その分ライバルも多くなります。
逆に売れ行きが悪いとライバルは少ないですが、
商品は時々しか売れません。
扱う商品も色々あるので
バランスをとっていくことになります。
また1ヶ月の売れ行きを事前に調べることができるツールがあるので、
それで確認していきましょう。
目標粗利率はどうするか?
ネット物販のおおよその粗利率は10〜30%です。
粗利率の違いは仕入れの仕方によって変わってきます。
- 卸
- OEM
- ネットショップ
- フリマ
- 海外輸入
仕入れ先は色々ありますが、
自分がどのぐらいの粗利率を狙うか
ある程度決めた方がいいです。
例えば粗利率20%の場合、
1000円の商品なら粗利額200円
10000円の商品なら粗利額2000円
一つの商品を扱う時に作業内容や時間は
ほとんど変わらないのに、
生まれてくる利益額が10倍の差があります。
しかし、仕入れのリスクも10倍違うので、
そこは月収いくら稼ぎたいかで設定するといいです。
参考基準
ちなみに参考までに僕の基準をお話すると
販売価格帯
3000〜10000円
例外はありますが、
3000円未満の商品を扱うことはないです。
1個販売して粗利額が数百円だと
ちょっとやる気がなくなってしまうので。笑
でもまだ慣れていない場合は
3000円ぐらいの商品を扱うといいです。
売れ行き
1ヶ月あたり5〜50個売れる商品を扱っています。
5個未満は売れ残る可能性が高いので、
避けるようにしてます。
50個以上になるとライバルも多いので
そこはバランスを見ながら決めてます。
粗利率
粗利率は20%を目標にしています。
5000円の商品を販売したら1000円が粗利で残ります。
100個販売したら10万円の粗利です。
僕の基準はこんな感じですが、
やっていくうちに自分なりの基準を持てるようになります。
もし基準がまだ定まっていないという事でしたら
僕の真似してやってみてくださいね。
②販売商品を決める
扱える商品は無限にあります。
無限にあるからといって、
片っ端からやっていたら大変なことになるので、
自分にとってやりやすそうな所から始めましょう。
販売商品の決め方という事ですが、何を決めるかというと
- どんなジャンルを扱うか
- どの販売商品を扱うか
それぞれについて解説していきますね。
ジャンルを決める
扱える商品のジャンルは色々あります。
家電だったり、食品だったり、
化粧品だったり、カメラだったりと様々です。
その中でも自分の趣味や仕事柄詳しかったり、
個人的に好きなジャンルから始めるといいです。
好きでもないジャンルをやっていると嫌になってくるので、
それはやめておきましょう。
販売商品を決める
扱う商品は先ほどの仕入れ基準で
決めた内容を元に決めます。
販売先のネットショップなどで販売価格を参考に価格帯、
売れ行きで絞って目標粗利額を設定します。
③リサーチをする
仕入れ基準や仕入れ商品のジャンルなどを
決めたら次はリサーチです。
いくら基準を決めたとしてもリサーチしなかったら
何も仕入れることはできません。
だからと言って、何も見つからないのに
ずっとやり続けるのもしんどいです。
ですので、目標を決めてリサーチすることが大事です。
1日の目標を決める
目標設定の仕方はいくつかあります。
- リサーチ数
- 仕入れ数
- 見込み粗利額
- 作業時間
リサーチ数
リサーチ数は仕入れることができる商品を探しますが、
探した商品数をいいます。
今日は300商品リサーチしよう、という事です。
仕入れ数
仕入れ数はそのままの通り仕入れた数です。
例えば1日20個仕入れることを目標にしていたら
20個仕入れるまで作業する
という事です。
見込み粗利額
次に見込み粗利額です。
例えば月収5万円を目標にしている場合、
30日で割ると1日の見込み粗利額は1700円ぐらいです。
月収30万円なら見込み粗利額は1万円です。
というように目標の見込み粗利額を達成するまで作業します。
作業時間
次は作業時間です。
ちなみに僕の目標は作業時間です。
1日5時間作業するというように決めてます。
人によっては2〜3時間の人もいれば8〜10時間の人もいます。
ちなみに仕入れ数は作業時間に比例するので、
いかに効率的に作業できるかという事も大事なポイントです。
リサーチ先を決める
ある程度リサーチしていると、
仕入れやすい場所が見つかります。
ネットショップだったり、フリマだったり海外だったり、と。
ネットショップだとまとめて複数購入がしやすいですが
粗利率が低い傾向があります。
フリマは複数購入がしづらいですが、
粗利率がネットショップよりも高いです。
海外は粗利率が高いですが、
始めるまでのハードルが高いです。
ネットショップかフリマでも十分に稼げますので、
そこをリサーチする事をお勧めしています。
作業時間のリミットを決める
1日でいくら稼がないといけない、とか
今月は仕入れが全然できない、とかあると思いますが、
いつまでも作業をしていると翌日に影響します。
目標にまで届かない場合でも、
遅くても20時までといった
作業時間のリミットを設定しましょう。
まとめ
- 基準をしっかり決める
- 販売商品を決める
- リサーチをする
商品を仕入れる為の3つのコツについてお話ししてきました。
仕入れがうまくできていない場合は、
基準が曖昧だったり、仕入れようとするジャンルの知識が足りなかったり、
リサーチがそもそもしていなかったりという事があります。
それでも仕入れができない場合は、
どれかの基準を変えてみたり、ジャンルを変えてみたり、
リサーチする場所を変えてみましょう。
それではまた!